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- 千葉県がんセンターとの共同研究開始
- 国立がん研究センターとの共同研究開始
- 会社設立
あたらしい薬が
すべての人へ
届きますように。
過去10年間に生まれた薬の中で、
現在、日本で使える薬は半分もない。
日本が抱えている、ドラッグロスと呼ばれる問題だ。
治験のグローバル化が進む中で、
海外と比べて、日本の治験を支えるITシステムが
不足しているのが原因のひとつである。
そこで、CLINIALが取り組んでいるのは、
電子カルテのデータを安全に活用するためのシステムインフラの開発。
病院同士が医療情報を活用し、協力することで、
この国に、もっと豊かな創薬環境を作りたい。
それが、私たちの挑戦です。
世界中で生まれる薬を日本へ。
日本で生まれる薬を世界へ。
情報がつながれば、日本の医療はもっと未来へいけるはずだ。
代表取締役社長
医師・医学博士。がん薬物療法専門医、呼吸器内科専門医、内科指導医。製薬、医療機器、及びスタートアップ企業のアドバイザーや医学専門家を歴任し、企業主導の臨床試験の立案、当局対応、運営に参画。複数のAMEDの競争的研究費の下で医師主導試験や基礎研究を実施。
私はがん専門医として100を越える主に第I相試験等の治験分担医師として早期開発に携わり、同時に基礎研究者として全ゲノム解析関連の基礎研究や遺伝子パネル検査関連の医師主導臨床試験など、医療の向上のために尽力して参りました。
先端医療に身を置き、製薬、医療機器、及びスタートアップ企業の医学専門家やアドバイザーとして、新たな医療を生み出す経験を重ねていく中で、医療の進歩を体感する反面、日本にドラッグロスという新たな課題が起きていることを身を以て知り、解決のために奔走しています。
ドラッグロスには複合的な要因が関わっていますが、解決のために日本の医療機関ができることが非常に多くあると考えており、日本の強みである、質の高い医師の診断や治療、及びその医療データの蓄積を、ひとりの患者さんの治療や将来の更なる患者さんを救うために利活用するために必要なツールの開発を行っています。
日本の医療はもっと未来へいける、そんな想いでCLINIALを創業しました。我々のビジョンに共感して頂ける方々とお話できることを楽しみにしております。